豆チェッカー LAN
鋼の錬金術師のエド常駐型フィルタ機能付きメールチェッカー

起動すると画面右端にエドが常駐します(縦方向に移動可能)。
アクセスは設定した起動キーまたはエドの右クリックで行います。

新着メールが届くと、エドがメールを運んで知らせます。
差出人と件名一覧のポップアップ表示、Wavサウンド再生もできます。

メール内容の簡易表示、サーバからの削除機能もあります。

指定した条件に当てはまるメールを削除するゴミメール練成機能があり
新着メール到着時に同時に行う事も出来ます。

注意>
サーバから削除したメールは元に戻す事が出来ません。
万一大切なメールが消えてしまっても責任は取れませんのでご了承ください(_ _)。

フィルタを追加・変更した際は、
まずチェックモードでフィルタが意図した通りに働くかどうかを確認のうえ
実際に使用するようにしてください。

常時接続環境用のためダイヤルアップ機能はありません


主な機能>
複数のメールアカウントの新着メールをチェックできます。
差出人と件名一覧はアカウント別に色分けして表示されます。
メール到着時のWavサウンドも個別に設定する事が出来ます。
メールのチェック、ゴミメール練成を行うかどうかも個別に設定できます。

メール到着時には、
アニメーション(固定)、
ポップアップ表示、Wavサウンド再生(設定によって組み合わせ自由)
で知らせます。
また、エドの足元にお知らせマーク(青い封筒)が表示されます。
お知らせマークはポップアップを表示させると消えます。

2回目以降は、前回チェック時より新しいメールが届いている場合のみ知らせます。

エドにカーソルを合わせると到着メール数、または現在の状況を表示します。

メールの取得・削除はポップアップの一覧からメールを選択した後、
ツールボタンを押すことで行います。

取得したメールは太字で表示され、
ダブルクリックで、取得したメールの内容を簡易表示します。

ゴミメール練成はポップアップのツールボタン、
またはエドの右クリックで出るメニューで行います
ゴミメール練成で削除されたメールは、
差出人と件名のみ「ゴミメール.txt」に保存します(確認用)。
削除ボタンで削除されたメールは「ゴミメール.txt」には保存されません。

特定の差出人からのメールにはフィルタを適用しないように設定する事ができます。

削除ボタン、ゴミメール練成でメールを削除すると豆カウントが貯まり、
一定数に達するとエドが豆を使ってアイテムを練成します。
貯まった豆の数はバージョン情報で確認できます。

削除ボタン、ゴミメール練成によるメールの削除後にWavサウンドを鳴らすことが出来ます。
メールチェック時にゴミメールの有無を音で確認できるといった効果の他、
「練成完了!」的なエド声Wavをお持ちの方は設定すると雰囲気アップします(笑)。

メーラーを登録して起動する事ができます(2種類)。
スイッチを指定する場合はパスをダブルクォーテーションで括ってください。
(例)"C:\xxx\mailer.exe" /m

フィルタの書式>
一行が一つのフィルタで、フィルタ中の条件はカンマで区切ります。
一つのフィルタ中の条件はANDで比較されます。
条件は[xxx]<yyy、[xxx]>yyy、[xxx]=yyyの3種類です。
[xxx]のxxxはTo、From、Subject、Attachの4種類です。

[xxx]<yyy ... yyyを含まない
(例)[Subject]<JPN
件名に日本語を含まない(JPNは日本語を示す予約語)

[xxx]>yyy ... yyyを含む
(例)[Subject]>'未承認'
件名に'未承認'を含む(キーワードはシングルクォーテーションで囲む)
(例)[To]>'undisclosed-recipients:;'
宛先がBCC

[xxx]=yyy ... yyyと一致
(例)[Subject]=NULL
件名が空(NULLは空を示す予約語)

[Attach]< ... 添付ファイルが無い
[Attach]> ... 添付ファイルが有る

キーワードの比較は大文字・小文字を区別せずに行われます。
'ABC'と'abc'は同じです。

先頭が#の行はコメントとして扱われ、処理されません。

免除メールアドレスの書式>
一行に一つのメールアドレスを記載します。
比較は部分一致で、大文字・小文字を区別せずに行われます。

起動キーでアクセスできる機能>
設定画面表示 (初期起動キー:Ctrl+F2)
メールチェック (初期起動キー:Ctrl+F3)
ポップアップ画面表示 (初期起動キー:Ctrl+F4)
メーラー1起動 (初期起動キー:Ctrl+F5)
メーラー2起動 (初期起動キー:Ctrl+F6)
終了 (初期起動キー:Ctrl+F7)

起動キーを変更した場合は、忘れないように注意してください。
お使いの環境によっては、起動キーとして機能しない場合があります。

メールのチェック中・削除中はエドの右クリックは出来ませんが
起動キーは有効です。

「鋼の錬金術師」>
荒川弘先生著(SQUARE・ENIX社)
TBS系列で放送されたアニメもオススメです(DVDセル&レンタル中)。

バージョン サイズ ファイル名
FULL 1.7 1.45MB mame170.lzh
DLL無し
差分 1.7 176KB mame170u.lzh